シロクマ市交通局

謎の地方都市「シロクマ市」が経営する「シロクマ市交通局」。
シロクマ市が所有する鉄道車両(鉄道模型)やバス車両(バスコレクション)、その他交通各社のグッズであったり、各種話題などを広報してゆくブログ。

「新・情報7daysニュースキャスター天気予報定点観察」
「テレビ(特にテレビ埼玉)」「ラジオ」「芸能」「生島ヒロシ」「タモリ」辺りのネタ
「新・しろくまワイド」 http://shirokuma-polarbear.blog.jp/

謎の街シロクマ市の近くにある埼玉県桶川・上尾・伊奈その他周辺のつれづれ
「シロクマ市 広報課」 http://shirokuma-city.blog.jp/

(自称)日本一ときめかない飯テロブログ
「シロクマさんの入院日記」 http://shirokuma-hapista.blog.jp/

【バスコレ】東海バス ラブライブ!サンシャイン!!ラッピングバス6号車「JR東海 沼津ゲキ推しキャンペーン」

今回の車両はこちら。

20230704_ラッピングバス2-1


TOMYTEC バスコレクションからの改造車
東海バス ラブライブ!サンシャイン!!ラッピングバス6号車「JR東海 沼津ゲキ推しキャンペーン」

2023年3月から始まった、JR東海のキャンペーン
「JR東海✕ラブライブ!サンシャイン!! 沼津ゲキ推しキャンペーン」



お堅い社風故にアニメとのタイアップなど考えられない…と言われ続けJR東海。
過去に「ゆるキャン△」とのタイアップキャンペーンを行い、社風は変わってきたか?と言われてはおりましたが、遂に動きました。沼津で。

沼津を舞台として息の長い人気を誇るアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」
そして、沼津を運行エリアとして持つJR東海が強力なコラボレーションを展開。

それが「JR東海✕ラブライブ!サンシャイン!! 沼津ゲキ推しキャンペーン」

沼津エリアを中心に、ラブライブ!サンシャイン!!・Aqoursと共に沼津を超強力に推すキャンペーンが展開されています。

そのキャンペーンの一環で登場したのが、今回の
東海バス ラブライブ!サンシャイン!!ラッピングバス6号車「JR東海 沼津ゲキ推しキャンペーン」



2023年7月1日より運行されたこのラッピングバス。
さすがにまだ製品化はされていないということで、早速作成をしてみました。

20230709_JR東海ラッピング1 - コピー

20230709_JR東海ラッピング2 - コピー

まずは側面(公式面・非公式面)
白ベースの車体に青いライン…そう!JR東海の東海道新幹線をイメージしたボディデザイン。
そこにAqoursのメンバーがいつものラッピングバスのように並びます。

公式面には前部から津島善子・国木田花丸・小原鞠莉・黒澤ルビィの順
非公式面は後部から渡辺曜・黒澤ダイヤ・松浦果南・桜内梨子・高海千歌。

JR東海の制服を着たAqours メンバーがデザインされています。

20230709_JR東海ラッピング3 - コピー

正面はこんな感じ。
新幹線の正面をイメージさせる青いラインが引かれています。

今回の車両、行先は「N22 三津・長井崎 大瀬岬」を表示。
過去の廃止されてしまった行先故に、このラッピング車がこの表示で大瀬岬バス停へ向かうことは現実ではありませんが、そこは模型故の自由な設定。


20230709_JR東海ラッピング4 - コピー

後部は全員並びのデザイン。

今回のラッピング
「JR東海✕ラブライブ!サンシャイン!! 沼津ゲキ推しキャンペーン」

キャンペーンに関する告知は窓ガラスに別ステッカーを仕立てて掲出されています。
車体デザインにはキャンペーンに関する告知は無し。

沼津ゲキ推しキャンペーンは2023年8月31日まで。
2023年8月末でこのラッピングも終了!?

と考えた時に、過去の事例。
東海バスのラブライブ!サンシャイン!!ラッピングバスの5号車。
サイバーセキュリティー週間のバスは今でもバリバリに走行中。

となると、今回の沼津ゲキ推しキャンペーンも…
窓ガラスの告知ステッカーを剥がせば、キャンペーン終了後も何の違和感もありませんね!
今回のデザインは継続運行を視野に入れて、告知を別枠に貼っていると考えられているんじゃないかと勝手に妄想しています。


今回の作成もいつもの通り、安く手に入れたバスコレを改造したもの。
尺が同じで似たような車体設計…というと、いすゞエルガ。
過去のバスコレからラブライブ!ラッピング車をAmazonで安く手に入れて作りました。

20230704_ラッピングバス1

東海バスではなく、伊豆箱根バスのラブライブ!ラッピング車。
こちらを車のエンジン水抜き剤にドブ漬けして、まずは車体の塗装を剥がします。

窓ガラスににもメンバーアイコンやイラストが印刷されていますが、こちらは水抜き剤にドブ漬けしても落ちないので、塗料の薄め液と綿棒でひたすら擦って落としました。

20230704_ラッピングバス2

塗料を落とした後の車体にサーフェイサーを吹き付けて下地作り。
その後にホワイトを吹き付けて基本のボディを仕上げます。

20230704_ラッピングバス5

20230704_ラッピングバス3

今回は東海バスなので、屋根上をオレンジに塗装。
ちょっと色が濃いな…とは思いましたが、良い塗料が家になかったのでそのまま強行。

ガラス面に掛かるデザインもあるため、窓をはめ込んでからラッピングシートを貼り付けます。
ラッピングシートはパソコンで自作。
東海バスのサイトに4面しっかり車体デザインが公開されていたため、サイズ合わせだけすればシートを作成できて有り難い限りです。

と言う事で、ざっくり制作過程を記したら、もう完成品。
完成品と言っても、個々は技術(ウデ)がないワタクシの作製品。
粗な部分だらけですが、とにかくいち早くラッピング車をお披露目したかった…
その一心で作ったのがこちらでした。

20230709_JR東海ラッピング10 - コピー

20230709_JR東海ラッピング9 - コピー

20230709_JR東海ラッピング7 - コピー

こちらも自作のラッピング5号車とともに

20230709_JR東海ラッピング6 - コピー

ラッピング5号車側面と6号車前面

20230709_JR東海ラッピング8 - コピー

東海バスの「ラブライブ!サンシャイン!!ラッピングバス」
実車は遂に6台になりました。

バスコレ製品化は
・2号車
・3号車
・4号車
の3台。
今後、製品化されていないラッピング車の製品化はあるのでしょうか?

ラッピング車の製品化はなくても、地方バス会社で多く使用されている中尺の新型いすゞエルガ(日野レインボー)の車体を使用したバスコレが、事業者限定ではなく一般発売で多く流通してくれることを切に願っておりまする…


今回の車両

TOMYTEC バスコレクションからの改造車
東海バス ラブライブ!サンシャイン!!ラッピングバス6号車「JR東海 沼津ゲキ推しキャンペーン」

でした。
20230704_ラッピングバス4

【JR東海】キハ11…っぽい気動車の作り直し

前回、こんな物がありましたが…

 
何か微妙な感じなので、もう一度作り直しをすることにしまして。
作り直しても、完全再現じゃないのであくまで「それっぽい」気動車でしか無いのですけど。

20221127_キハ11_6

前のは塗装表面もボロボロな感じだったので、一旦塗装を全落としして塗り直す感じにしました。

ベースになった車両はこちら。
20221120_キハ11_下地3

20221121_松浦鉄道1

TOMYTEC鉄道コレクション第19弾 軽快気動車シリーズの車両を使用しました。
キレイに塗装された各鉄道会社の車両の車体(ここに既に一度アイボリーを上塗りしているの)ですが、ホームセンターのカー用品売場で売っている
「ガソリンタンクの水抜き剤」
にドボンと漬け込んで塗装をきれいに剥がしてベースの車体を作ります。

20221120_キハ11_下地2

塗装を剥がすとこんな感じ。
JR東海のキハ11は正面貫通路の上にヘッドライトが無くて行先方向幕になっているので、ライトのモールドを削ってパテ埋めをしております。

20221120_キハ11_下地

その後、サーフェイサーを吹いてボディの下地処理終了。
乾燥をさせた後にGM鉄道カラーのアイボリー(小田急アイボリー)を吹き付けました。
更に、マスキングをして屋根上のみをダークグレーで塗装。

その間に、車体の帯も用意。
車体の東海色の帯は塗装すると手間なので、車体帯のデカールをパソコンで作成しました。

20221130_キハ11_車体帯

自作デカール用紙に印刷して、デカールを作成しておきます。
車体に合わせて帯をカットし、貼り付けてゆく感じですね。

20221127_キハ11_8

前作では窓は鉄コレの窓そのままだったので二段窓でしたが、実車のキハ11は一段下降窓。
1枚の窓の上下間にサッシの棒が入ることはないので、鉄コレの窓を流用するとそこが再現できませんので、窓のパーツを変更しました。

…と言っても、透明な窓パーツを成形する技術も腕も機械も何もありません。
ので、手作り鉄道模型の簡易なパーツとしてはお約束でしょうか。
GMのエコノミーキットでおなじみ、ペラペラの窓ガラス板を貼り付ける事で窓ガラスにしました。

と言う事で、作り直し版のキハ11…っぽい気動車はこちら。

20221127_キハ11_5

20221127_キハ11_7

20221127_キハ11_4

窓ガラスが一段下降窓になるだけでも雰囲気が変わる感じでしょうか。
それっぽく近づいた感じ?
実車のキハ11にはトイレはありませんが、ベースにした車体はトイレ付きなので窓がない車体面が大きく存在します。
この窓のない大きな側面、悪くないのでそのままに…(窓を開ける技術が無いだけ)

20221127_キハ11_3

20221127_キハ11_2
2両作成して、片方は動力車。片方はトレーラー。
連結部はアーノルドカプラーのままだと大きくて目立つので、KATOカプラーを使用。
ジャンパも付いているのでそれっぽい連結部になっていいですね。

連結部は先頭顔をしているのですが排障器が付けられませんでした。
単行する場合にはちょっと間抜けになりますが、KATOカプラーのジャンパ線のおかげで少し締まった感じになります。


と言う事で、とりあえずまがい物JR東海キハ11はコレにて完成?

自己満足なフリーランス気動車ですが、まあまあ、悪くはないかな?と。

20221127_キハ11_6

【JR東海】東海色大集合

今回はコチラ。

20221113_東海色5本

JR東海の車両の塗り分けから、東海色の車両ばかりを集めました。

アイボリーのベースに、湘南色の帯を巻いた「東海色」。
ステンレスの銀ボディーにJR東海のコーポレートカラー・オレンジ帯を巻いたデザインとはまた違う、東海色の世界を堪能…と言った感じでしょうか。

上の写真では、手前から
・キハ11(風の塗装をした軽快気動車)
・キハ40
・103系
・123系
・119系

JR東海の車両でも、発足当時からここまでで東海色を身にまとった車両はこれぐらいじゃないかと…
他に東海色だった車両は…211系・213系も湘南色帯は巻いていますけど、ステンレスボディーでアイボリー塗装はしていませんしね。

20221113_東海色気動車1

と言う事で、まずは気動車から。
JR東海の非電化区間は
・武豊線 ・紀勢本線 ・高山本線 ・参宮線 ・名松線 ・太多線
武豊線は現在は電化され電車が入るようになっていますが、その他の非電化路線では写真の2車種も活躍をしていました。
今はキハ75系・キハ25系の「ステンレスにオレンジ帯」車体ですが、一昔前はこちらの車両が活躍…

20221113_東海色気動車3

20221113_東海色気動車2

続いては電車編

20221113_東海色電車1

右の103系。
1両に付き片側4扉の通勤型電車。
JR東海では基本的に名古屋地区の中央線で活躍しました。
末期には関西本線にも入ったようですが、基本は中央線でラッシュ輸送などに活躍。
当初はスカイブルーでしたが、いつしか東海色へ塗り替えられました。

真ん中123系。
JR東海では身延線で活躍。
富士~富士宮・西富士宮の短区間に使われる事が多かったようですかね。
この東海色になる前の塗装もありました。

左119系。
当初は静岡地区の短編成高頻度運転「するがシャトル」を目的に投入された車両。
国鉄時代には斬新だった、車体側面にSS模様(するがシャトル)をデザインした大胆な塗り分けで目を引く車両でした。
が、東海道線静岡地区には車両性能や定員数等で不向きだったようで、次第に活躍の場を飯田線へと移してゆくことに。
飯田線ではスカイブルー系の塗装を施され活躍していましたが、いつしか東海色へと塗り替え。

20221113_東海色電車2

東海色をまとった車両たちは、JR東海からは全て引退をしているようですね。

しかし、キハ11は海外や茨城県のひたちなか海浜鉄道で今でも活躍中。
119系も改造され塗装も変わってえちぜん鉄道で活躍中。

この姿はもう見られませんが、各地で頑張っているようですね。

と言う事で、今回は「東海色大集合」でした。

【JR東海】キハ11…が手に入らないので、適当なまがい物

今回の車両はコチラ

20221112_キハ11_1

何だか見たことあるような、無いような…

参宮線?名松線?紀勢本線?高山本線?太多線?城北線?

こんな気動車、確かにJR東海にいた気がするけど、もう全て譲渡やらでいなくなったような…
ステンレス車体のがまだいたけど、鋼鉄車体はもう無い…
そもそも、鋼鉄車体の気動車でも何か見た目がおかしいような。

JR東海の軽快気動車 キハ11。
新潟鐵工所の地方鉄道向け軽快気動車をベースにJR東海も従来より小型の気動車を導入し、非電化の各線に投入したのがキハ11系。
先に挙げた参宮線・名松線・紀勢本線・高山本線・太多線に投入した他、東海交通事業城北線でも投入されました。

模型では過去にマイクロエースが製品化し発売されましたが、それ以外の発売はなし。
TOMYTECの鉄道コレクション辺りでやってくれそうかな…と思いましたが、そちらも登場の気配なし。

でも、東海色の帯を巻いた軽快気動車が欲しい…
と言う事で、TOMYTEC鉄道コレクション第19弾の軽快気動車シリーズを塗り替えて東海色の帯を巻いただけの超お手軽(超絶雑な)改造でお茶を濁してみました。

20221112_キハ11_2

実車のキハ11はまず正面の顔つきから違う…
正面の窓はライトの直上までブラックの塗り分けになっていますが、こちらは車体色のままに。

JR東海の東海色帯を巻く場合、車体色はグリーンマックスの鉄道カラー「アイボリーA(小田急アイボリー)」を使用します。

帯はパソコンで作成。
湘南色の塗り分けの帯を作成し、デカールシールに印刷してアイボリーに塗装した車体に貼り付けます。

車体の側面窓。
実車のキハ11は211系電車等と同様な1段降下窓ですが、鉄コレを流用し窓ガラスパーツに手を加えていないため2段窓のままになっています。
屋根上についてもキハ11に準じた機器へ変更しておらず、流用した鉄コレそのままに。

20221112_キハ11_3

 2両塗替えをしましたが、連結をするのに鉄コレそのままでは不可能…
ボディマウントのTNカプラーの取り付けも台車が干渉するため不可。
先頭側に設置の排障器も連結面側では諦めて、台車にアーノルドカプラーを…とすると、1両編成の尺が短い車両ではカプラーが目立ちすぎる。連結面とは言え。
と言う事で、カプラーポケットにKATOカプラーのカプラーポケット対応品を取り付け。
密連形カプラーではなく自連タイプのジャンパ栓付きのものを使用しております。

300番台以外のキハ11の特徴である、トイレ設備なし。
流用した鉄コレではトイレ付き車両なので、トイレ部に窓を開ける事はせずあるはずのないトイレスペースがそのままある状態に。

実車ではトイレ無かったんですよね。
一時期、JR東海は車両へのトイレの設置を削減しましたよね。

211系5000番台、213系、キハ11…
結局静岡地区の211系5000番台はトイレ付き313系との併結を基本に。
213系は飯田線への転用を機にトイレを増設。
紀勢線や高山線など長距離を走るキハ11は別車両に置き換え。

JR東海、トイレ戦略失敗…

JR東海に移行してすぐの頃は211系5000番代の行先表示もいち早くLEDを採用するも、日中の視認性の問題で早々に諦め。
結果、横長細めの謎の寸法の方向幕が登場する状態に。
そんなチャレンジングなJR東海、悪くない…ですね(笑)

と言う事で、今回は
JR東海 キハ11…っぽいまがい物軽快気動車 でした。

【JR東海】311系(GREENAX製品)

今回の車両はコチラ。

20221112_311系1

JR東海 311系(GREENAX製品)

過去にはマイクロエースから発売されていたJR東海の311系ですが、実車は引退廃車も始まった今になってまさかの別メーカーからの新規発売。


実車はJR東海の東海道線で新快速が運行開始になる頃に合わせて投入された転換クロスシートが車内に並ぶ車両。
名鉄電車と対抗をすべく速度・快適性などを向上させた種別と車両で、後の名鉄との逆転劇に大きく貢献した車両であります。
運行開始当初は車内にテレホンカード式公衆電話機が設置されているなど、今考えてみれば随分前にデビューした車両だと言う事に気付かされます。
315系デビュー前のJR東海の基本車両スタイル(ステンレスボディにコーポレートカラーのオレンジ帯を窓下に巻くスタイル)を作ったのもこの車両ですね。
…と思ったけど、キハ85系の方が先だったかな?

後継の313系がデビューするまでは新快速をメインに。
後に新快速からは徐々に外れ、快速や区間快速、普通など色々な種別に使用されるようになりました。
オール転換クロスシートの車内は、デビューから時を経てもその格の違いを感じさせます。

模型では過去の記事の通り、かなり前に一度マイクロエースから発売されました。
それから長らく、この車両の模型については特に動きもなく…でしたが、2022年にまさかのグリーンマックスから新規発売が。


今回はグリーンマックス製品の紹介です。

20221112_311系_1号車
クモハ311

20221112_311系_2号車
モハ310(動力車)

20221112_311系_3号車
サハ311

20221112_311系_4号車
クハ310

4両固定の編成。と言う事で、模型としてもこれで1編成。

先にデビューした211系の雰囲気を残しつつ、独特な窓割りやスタイリッシュにチューンナップされた先頭の顔などが印象的です。
先頭車と中間車で屋根上の空調装置が異なるのも特徴。

20221112_311系3

上から見るとこんな感じです。

20221112_311系2

連結部。
中間はデフォルトではアーノルドカプラーですが、TNカプラーに変更しました。
GM車ですので、変更については自己責任で。
トレーラー車は台車からカプラーポケットのカットが必要。
動力車も動力台車のユニットからカプラー部分をカットしていますが、チョイとコツというかポイントが有る感じですね。

20221112_311系4

20221112_311系5

側面、先頭とも方向幕はステッカーが付属しています。

先頭種別:特別快速 新快速 区間快速 普通
先頭行先:浜松 豊橋 名古屋 岐阜 大垣 米原
側面行先:特別快速浜松 特別快速米原 新快速豊橋 区間快速武豊 区間快速名古屋
     普通豊橋 普通岐阜 普通大垣
その他優先席マーク、車イスマーク、ベビーカーマーク

シロクマ市交通局では付属のステッカーは使わず、PCで自作した方向幕で側面も新快速浜松としました。

20221112_311系7

こちらは過去製品のマイクロエース製311系との並び。

20221112_311系8

左(快速豊橋):マイクロエース製
右(新快速浜松):グリーンマックス製

どちらも悪くない感じですが、グリーンマックス製の方がスッキリしていると言うか、所々シャープな印象を与えるかも知れませんね。

20221112_311系9

側面の連結部と台車周り。
先ほどと逆転して…
左:グリーンマックス製品
右:マイクロエース製品

右のマイクロエース製品は窓まわりの作りや窓ガラスパーツに特徴がある感じですね。
車体のビードの再現はマイクロエースの方はしっかり作っている感じに対して、グリーンマックス製品は控えめな作りになっている印象です。
ステンレス車体の塗装については、マイクロエースのシルバー塗装の方が結構キラキラして見える感じですね。

20221112_311系10

こちらは先頭車同士の並び。

左(車いす・ベビーカーマーク付):グリーンマックス製品
右:マイクロエース製品

マイクロは乗務員室窓に「乗務員室」の印刷があるところがポイント高いですね。
後はどちらも甲乙つけがたい感じでしょうか。

個人的印象としては、全体的にシャープに仕上がっている感じのグリーンマックス製品の方がより好みではありますが、後発製品ですし先発品より上を言って欲しいのは当然のこと。
マイクロエース製品は車内シートの再現がいい感じで、これはマイクロの方が好感触。

そんな感じで、311系が今再び模型でも脚光を浴びるのはとても嬉しい限り。
引退まで、元気で沢山活躍して欲しい車両…

なんなら、JR東海を離れて、他社に譲渡されて末永く活躍する未来もあっても良いんじゃないかなぁ…

今回の車両

20221112_311系1

JR東海 311系(GREENMAX製品)でした。

記事検索
読者登録
LINE読者登録QRコード
メッセージ

名前
本文
記事検索
Twitter
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村 鉄道ブログ 関東の鉄道へ
にほんブログ村 鉄道ブログへ
ギャラリー
  • 【バスコレ】東海バス ラブライブ!サンシャイン!!ラッピングバス6号車「JR東海 沼津ゲキ推しキャンペーン」
  • 【バスコレ】東海バス ラブライブ!サンシャイン!!ラッピングバス6号車「JR東海 沼津ゲキ推しキャンペーン」
  • 【バスコレ】東海バス ラブライブ!サンシャイン!!ラッピングバス6号車「JR東海 沼津ゲキ推しキャンペーン」
  • 【バスコレ】東海バス ラブライブ!サンシャイン!!ラッピングバス6号車「JR東海 沼津ゲキ推しキャンペーン」
  • 【バスコレ】東海バス ラブライブ!サンシャイン!!ラッピングバス6号車「JR東海 沼津ゲキ推しキャンペーン」
  • 【バスコレ】東海バス ラブライブ!サンシャイン!!ラッピングバス6号車「JR東海 沼津ゲキ推しキャンペーン」
  • 【バスコレ】東海バス ラブライブ!サンシャイン!!ラッピングバス6号車「JR東海 沼津ゲキ推しキャンペーン」
  • 【バスコレ】東海バス ラブライブ!サンシャイン!!ラッピングバス6号車「JR東海 沼津ゲキ推しキャンペーン」
  • 【バスコレ】東海バス ラブライブ!サンシャイン!!ラッピングバス6号車「JR東海 沼津ゲキ推しキャンペーン」
楽天市場