今日の車両はコチラ。

20170703_E127-100_正面2

JR東日本 E127系100番台 大糸線(KATO製)
[鉄道模型]カトー KATO 【再生産】(Nゲージ) 10-593 E127系100番台 大糸線(1パンタ編成)2両セット 【税込】 [カトー 10-593 E127ケイ100 1パンタ]【返品種別B】【送料無料】【RCP】
[鉄道模型]カトー KATO 【再生産】(Nゲージ) 10-593 E127系100番台 大糸線(1パンタ編成)2両セット 【税込】 [カトー 10-593 E127ケイ100 1パンタ]【返品種別B】【送料無料】【RCP】

KATOの再生産商品。

大糸線の電化区間、松本-南小谷に投入された電車。
1998年…長野オリンピックの年に投入された電車ですね。
と言っても、1998年の12月登場。オリンピックは1998年2月。
年は同じでもオリンピックには間に合わず!

短編成化の車両なので、オリンピック時期に導入されたら、むしろ輸送力不足を招いたか?

見た感じから、何となくコストを抑えて作った車両…そんな雰囲気も感じますが、なかなか良くできている車両のようで。
車内はロングシートと固定クロスシートの組み合わせ。
車端部ロングで中央部クロス…みたいな感じではなく、ロングシートに座ると正面にクロスシートの座席が並ぶ…みたいな、特徴的な座席配置。
乗車区間が長くなるので2両編成でもちゃんとトイレ装備。
2両編成の車両ですが、車端部ではない位置にトイレが装備されています。
20170703_E127-100_1号車

20170703_E127-100_2号車

2両編成のコンパクトで軽快な編成。
長野色のライトブルー系の帯がシルバーのボディと合わさって、爽やかな印象。

2両編成故、行先表示も各車にはいらない!
と言わんばかりに、連結部付近に2両につき片側1個の配置となっています。

20170703_E127-100_側面1

こちらが連結部。
側面の行先表示は信濃大町が印刷済み。交換シールなどは特にありません。
変えたい場合はサードパーティー製の行先表示ステッカーを探すか、自分で作るか。

ちなみに正面は「普通」表示がデフォルト。交換用の「ワンマン」表示が添付されています。
ステッカーではなく、パーツ交換式です。

20170703_E127-100_正面

こちらが正面。

20170703_E127-100_側面2

先頭車の側面です。
第一ドアに糸くずが付いてしまっていますが…

20170703_E127-100_先頭台車

ポイントは乗務員扉の下側。台車に注目。
車体に取り付けられた排障器の内側に、更に排障器が。
雪の多い大糸線の除雪のための排障器W装備って事みたいですね。
模型でも再現されています。

20170703_E127-100_台車3

動力車の床下です。
右側の台車が動力台車なのですが…

20170703_E127-100_台車2

左側(運転席側)の台車は…

20170703_E127-100_台車1

動力車の台車なのですが、動力台車ではないのですね。
モーターの動力を線路に伝えて動かすのに、動力台車が4輪あるか8輪あるかの違いなのですが、走行性能とかその辺はどうなんでしょう?
実はまだ全然走らせていない…通電すらしていないのでねぇ。
試してみたいところ。

20170703_E127-100_ケース1

長野色の帯をまとったE127系100番台。
大糸線に投入されてから随分立ちますが、今や大糸線だけでなく篠ノ井線・信越本線で長野方面や、岡谷等中央東線方面にも足を伸ばしているようで、そのうち中央西線や飯田線にも向かったりもするようになるのでしょうか。
既に行ってるとか?

今日の車両は、JR東日本E127系100番台大糸線でした。