TOMYTEC 鉄道コレクション 愛知環状鉄道100系
2381rs【新品】鉄道コレクション 愛知環状鉄道100形・200形2両セット
本日の車両は愛知環状鉄道の100系。
愛知環状鉄道はJR岡多線の廃止に伴い開業した第三セクターの鉄道会社。
そもそものJR岡多線は東海道線の岡崎駅と中央線の多治見を結ぶ路線…のつもりだったものの、結局この構想は実現しなかった路線。
JR岡多線では岡崎駅から途中の新豊田までの営業であったものの、第三セクターに移行する際に高蔵寺までつながり、岡崎-豊田-瀬戸-春日井を結ぶ路線となりました。
この路線が開業したことで、愛知県内が
名古屋 - (東海道線) - 岡崎
| /
(中央線) (愛知環状鉄道線)
| /
高蔵寺
(上の図はおそらく表示ボロボロだと思いますが…まあ、イメージで。ニュアンスで(笑))
と環状に結ばれることになったのでありました。
と言っても、環状運転される列車はないのですが。
愛知万博「愛・地球博」の頃には「名古屋発 高蔵寺経由岡崎行」の中央線列車はあったのですが…
結局環状運転にはならず。
そして、中央線からの愛知環状鉄道乗り入れ列車も縮小され現在は岡崎までは行かず。
ではありますが先の通り、愛知万博の頃は名古屋からの「エキスポシャトル」が万博会場近くの愛知環状鉄道「万博八草」駅まで乗り入れるなど、万博輸送では大役を果たした愛知環状鉄道なのでありました。
その愛知環状鉄道(愛環)の開業当初の車両が100系。
片開き3ドア車で車内は固定クロスシートのボックスシートとロングシートーの組み合わせ。
2両固定の編成でしたが、両運転台1両の形式もありました。
愛環からは既に引退している100系車両ですが、一部は改造されえちぜん鉄道で活躍中だそうです。続きを読む