こだま
今日はコレ。
昭和63年3月13日。
東海道新幹線に、新駅が同時に3駅開業しました。
東京寄りから「新富士」・「掛川」・そして「三河安城」。
全て「こだま」のみが停車する駅として3駅同時に開業しました。
当時、三河安城駅のある愛知県安城市の隣、知立市に住んでいた自分は三河安城駅開業日に早速新幹線に乗りました。
当時のこだまは0系新幹線12両編成で、指定席は「2&2シート」。
自由席の「2&3シート」よりも幅もピッチも広いシートで運転されていました。
開業した三河安城駅のみどりの窓口で静岡までの乗車券と指定券を買い、このキーホルダーをいただきました。
キーホルダー裏面はこんな感じ。
当時の東海道新幹線のスター車両は2階建てグリーン車・食堂車を繋いだ100系でした。
シロクマ市交通局が所有する、鉄道グッズなどを紹介する「シロクマコレクション」。
略して「シロコレ」。
今回のコレクションはこちら。
バースデー東海フリーきっぷ
JR東海の発足1周年を記念して発売された企画乗車券のフリーきっぷ。
新幹線を含むJR東海全線を2日間利用できて大人10,000円。
小児券片が切り取られているこの券は小児券。
当時はまだ自分は小学生でしてねぇ。
このフリーきっぷは、スタンプラリーの企画付きでした。
東海道新幹線16駅スタンプラリー。
乗車券の上にはスタンプ台紙が付いていました。
スタンプ台紙の表面は、東海道新幹線の各駅が浮世絵風に…
歌川広重の東海道五十三次風でありながら、現代アレンジされたイラストが描かれました。
新大阪~岐阜羽島
名古屋~浜松
掛川~三島
熱海~東京
当時の花形車両、2階建て車両を挟んだ100系新幹線も描かれています。
まだ東海道新幹線に品川駅もありませんでしたので、新横浜を出ると、次は東京終点でした。
自分もこのスタンプラリー、やりました。
こだま…時々ひかりを駆使して、16駅クリア!
全駅制覇の景品には、こんな物をいただけました。
金色に光る箱に収められた白いケース。その中身は…
ケース内側には「東海旅客鉄道株式会社」の文字。
ネクタイピンとカフスボタン。
ピントカフスには「JR東海」の文字が。
小学生当時は使いようのない代物でしたが、今は使えるネクタイピンとカフスボタン。
でも、もったいなくて使えないなぁ…無くすと嫌だし。
今回は昭和63年発売、
「バースデー東海フリーきっぷ」を紹介したシロコレでした。
仕事帰りの上野駅「BOOK EXPRESS」で本を買いました。
「東海道新幹線の車窓はこんなに面白い!」
東洋経済新報社 ¥1,000-+税
東海道新幹線の車窓は、こんなに面白い! [ 栗原 景 ]続きを読む
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