シロクマ市交通局

謎の地方都市「シロクマ市」が経営する「シロクマ市交通局」。
シロクマ市が所有する鉄道車両(鉄道模型)やバス車両(バスコレクション)、その他交通各社のグッズであったり、各種話題などを広報してゆくブログ。

「新・情報7daysニュースキャスター天気予報定点観察」
「テレビ(特にテレビ埼玉)」「ラジオ」「芸能」「生島ヒロシ」「タモリ」辺りのネタ
「新・しろくまワイド」 http://shirokuma-polarbear.blog.jp/

謎の街シロクマ市の近くにある埼玉県桶川・上尾・伊奈その他周辺のつれづれ
「シロクマ市 広報課」 http://shirokuma-city.blog.jp/

(自称)日本一ときめかない飯テロブログ
「シロクマさんの入院日記」 http://shirokuma-hapista.blog.jp/

しなの

【JR西日本】381系(くろしおカラー)TOMIX製品

今回の車両はこちら。

20180318_381系1

JR西日本 381系特急電車(くろしおカラー) TOMIX製品

「くろしお」は京都・新大阪・天王寺から阪和線・紀勢本線を白浜・新宮を結ぶ特急列車。

車両の方、381系は国鉄・JRの特急型車両。
「しなの」「くろしお」「やくも」
などに使用されていました。
山間部・海岸線などカーブが多い区間を走行するに際して、速度を落とさずにカーブを通過するために…と言う事で、車体を傾けて遠心力の影響を減らしてカーブを通過する「振り子機構」を搭載したのが381系。
速度改善には充分貢献したようですが、その独特な揺れは乗り物酔いを誘うとか、振り子電車は苦手だという乗客も少なくなかったようで。
381系の後継に出てきた「ワイドビューしなの」や、くろしおと共に活躍する「オーシャンアロー」などは振り子の機構を改善したのか、そう悪い評判でも無いようではありますが…

国鉄時代から活躍する車両。
もちろん登場から永らくは国鉄特急色をまとって活躍していましたが、JR西日本になって、2度のお色直しを行いました。
最初はホワイトのボディーに黄色とオレンジのラインが窓下に配されたデザインでした。
この時の「くろしお」に乗ったことがあるんだよねぇ…微妙にレア?
その後、この写真のカラーリングへと変更されました。

当然ながら、片側の先頭についているパノラマ機構もデビュー当時には無く。
途中から連結されるようになりました。

現在は「しなの」「くろしお」からは引退。
途中「北近畿」などにも入っていたようですが、そちらも車両置き換え済み。
但し、「やくも」ではまだ活躍が続くようです。
381系を体験したいなら、まだ「やくも」なら間に合いますね。

車両の紹介は次のページで…続きを読む

【JR東海】383系 特急ワイドビューしなの

383系_全景

JR東海 383系 特急しなの  KATO製品

【中古】Nゲージ/KATO 10-558 383系 「ワイドビューしなの」 6両基本セット 2010年ロット【C】 パーツ取付残りなし
【中古】Nゲージ/KATO 10-558 383系 「ワイドビューしなの」 6両基本セット 2010年ロット【C】 パーツ取付残りなし
基本編成の新品って無いのね…上記は中古品販売のリンクです。


JR東海の特急用車両383系、鉄道模型では先にマイクロエース製が発売になりましたが、後にKATOも発売。
自分が所有している車両はKATO製品であります。

実車の383系はJR東海が作成した特急用車両。
大阪・名古屋~長野を結ぶ「特急ワイドビューしなの」に使用されています…

が、2016年3月26日のJRグループダイヤ改正において、「特急しなの」の大阪~名古屋間の運転が終了となります。
今日はそのタイミングに合わせての紹介。

JR東海の特急車両はこの383系電車「特急しなの」と、キハ85系気動車「特急ひだ」が大阪駅まで乗り入れておりましたが、今回特急しなのの乗り入れが終了。
JR東海車の大阪駅特急乗り入れはキハ85系の特急ひだのみになる…と。
実は地味にJR西日本車の大垣乗り入れも終了するというのが今回の改正だったりするのですが…


話を383系に戻して。
カーブの多い名古屋~塩尻の中央西線を走行するしなの号は、そのスピードアップのために「振り子構造」を用いた車両で運転されております。
カーブに差し掛かると、そのカーブに合わせて車体を傾けて走行することで速度を落とさずに通過することが出来る車両。
前代の381系電車も振り子構造の特急車両として長らく活躍しておりましたが、その置き換えとして登場したのが383系。

前代の381系では振り子構造独特の揺れにより、若干乗り心地に難ありな部分もありましたが、383系ではその辺も改良されております。
車体はステンレスボディにオレンジ色の帯と言うJR東海の標準スタイルとも言える姿。
特急車両は窓周りを黒くしており、ステンレスボディながら若干の重厚感や引き締まったデザインになっていると言えるのではないでしょうか。

先頭車両運転席の大型窓による前面展望や、大型の側面窓などから「ワイドビュー」の愛称がついているのもJR東海の特急車両のポイントであります。続きを読む
Twitter
読者登録
LINE読者登録QRコード
記事検索
メッセージ

名前
本文
記事検索
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村 鉄道ブログ 関東の鉄道へ
にほんブログ村 鉄道ブログへ
ギャラリー
  • 【ストラクチャー】TOMIX島式ホーム(近代型)リニューアルプロジェクト
  • 【ストラクチャー】TOMIX島式ホーム(近代型)リニューアルプロジェクト
  • 【ストラクチャー】TOMIX島式ホーム(近代型)リニューアルプロジェクト
  • 【ストラクチャー】TOMIX島式ホーム(近代型)リニューアルプロジェクト
  • 【ストラクチャー】TOMIX島式ホーム(近代型)リニューアルプロジェクト
  • 【ストラクチャー】TOMIX島式ホーム(近代型)リニューアルプロジェクト
  • 【ストラクチャー】TOMIX島式ホーム(近代型)リニューアルプロジェクト
  • 【ストラクチャー】TOMIX島式ホーム(近代型)リニューアルプロジェクト
  • 【ストラクチャー】TOMIX島式ホーム(近代型)リニューアルプロジェクト
楽天市場