シロクマ市交通局

謎の地方都市「シロクマ市」が経営する「シロクマ市交通局」。
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快速みえ

【お伊勢参りに】赤福本店と三重県内各社の電車・バス

前回の記事…

せっかくお伊勢名物を建てたなら、このブログ的には鉄道模型と組み合わせて撮影したいもの。
と言う事で…

20180810_赤福2

まずはこちら。近鉄特急。
もうこの塗装の「ビスタカー」もおりませんが、伊勢と馴染みの良い車両といえば、やっぱり近鉄特急でしょう。
「しまかぜ」なんかもカッコいいんでしょうけどね。持ってないんで。
あ、実際の赤福本店は線路からも随分離れていますので。
この景色は模型ならでは。

20180810_赤福3

つづいては・・

20180810_赤福4

JR東海のキハ75系。
快速みえがこの車両で名古屋から伊勢方面へ快走していますね。
行先表示が「区間快速 武豊」なのはご愛嬌。
JR(伊勢鉄道経由)で松坂・伊勢市・鳥羽へも行けますけど、イメージ的にはやっぱりお伊勢参りは近鉄特急かなぁ?

20180810_三重交通2

こちらは三重交通の路線バス。
赤福本店はおかげ横丁という通り沿いにありますが、バスが入るような道路ではありませんからして、これもやはり模型ならでは。
とは言っても、やはりこの建物には三重交通のバスはベストマッチですね。

20180810_三重交通1

こちらは三重交通の高速・観光車両。
こちらもこの建物には良いですねぇ。

20180810_赤福1

最後に勢揃い!

皆さんも、赤福本店ペーパークラフト、如何でしょう。

【伊勢鉄道-JR東海】伊勢鉄道のレールバス(鉄道コレクション)

「鉄道模型の店ポポンデッタ」の袋入りジャンク車両群から購入。
随分前に買ったので、いくらだったとかそう言うのも覚えていないのだけど、間違いなく安かったから購入したシロモノ。

20180717_伊勢鉄道3

三重県の四日市と津を結ぶ伊勢鉄道のレールバス。
TOMYTEC鉄道コレクションの車両です。第何弾のラインナップだろう?

実車は四日市ー河原田はJR関西本線の線路を走り、その先から津までが伊勢鉄道。
JRの赤字廃止路線を第三セクターが引き継いで列車を運行している伊勢鉄道。
JR東海の「特急南紀」や「快速みえ」が乗り入れて伊勢鉄道線内を通過してゆくため、そちらからの運賃収入も入ってくるのがこの会社。
沿線は四日市市・鈴鹿市・津市などがあり、「鈴鹿サーキット」最寄り駅として「鈴鹿サーキット稲生」駅もあるため、鈴鹿で何かレースが開催される日にはJRからの臨時列車・臨時停車などで混雑します。

今はもうこのレールバスは走っておらず、新しい車両に置き換えられています。

レールバス。
古くは青森の南部縦貫鉄道の車両などが有名ですが、新時代のレールバスとしては、国鉄赤字路線の第三セクターによる民営化が進められた頃の導入車両がよく目にする機会があった頃じゃないかと。
鉄道車両の4軸台車であったり、鉄道旅客車両では近年あまり見かけない2軸台車にバスレベルのボディや鉄道車両より出力の低いエンジンを載せることで車両製造コストを抑え、バスのような軽快な運行ができる鉄道車両として、第三セクターで再出発する鉄道で多く導入されました。

名古屋鉄道のような大手でも、路線末端部の採算性の低い路線などにレールバスが導入されたこともありました。

バスのような軽快な運用を目指しましたが、後に2軸台車では乗り心地に相当な問題が合ったとか、バスのようなボディは車体の入れ替えサイクルが長い鉄道においては老朽化が進んでもなかなか置き換えが出来ないなど、様々な問題が出てくるようになり、次の車両置き換えの際にはレールバスを選ばれなくなり、レールバスは衰退の一途をたどる…

それに変わるのが軽快型気動車と言われる車両ですが、またそれは別の機会で。

20180717_伊勢鉄道2

鉄道車両には今まで無かった、簡易なサッシの窓はバス窓と言われるもの。
扉もバスに付いている折戸が設置され、乗務員扉などは省略されています。
この車両は1両に4本の軸がある台車になっていますが、他の形式では2軸のものもありました。

側面を見ての通り、車体が従来の鉄道車両に比べて非常に簡易なバス車体的な構造になっています。

20180717_伊勢鉄道1

伊勢鉄道線内的な並び。
JR東海のキハ75が行先表示が「武豊」になってしまっていますが。
「快速みえ」の退避などで、実際このような光景が見られることもあったのではないでしょうか。

本日の車両は、伊勢鉄道のレールバスでした。

【JR東海】キハ75形2次車

もうすぐKATOからJR東海の「キハ25形1000番台」が発売になります。

[鉄道模型]カトー KATO (Nゲージ) 10-1371 キハ25形1000番台(高山本線・太多線) 2両セット 【税込】 [カトー 10-1371 キハ25 1000タカヤマ 2R]【返品種別B】【送料無料】【RCP】
[鉄道模型]カトー KATO (Nゲージ) 10-1371 キハ25形1000番台(高山本線・太多線) 2両セット 【税込】 [カトー 10-1371 キハ25 1000タカヤマ 2R]【返品種別B】【送料無料】【RCP】

JR東海の一般型の気動車のキハ25形。
と言う事でこちらの発売前に、今回は1つ前の形の車両を。

20161025_キハ75_5

JR東海 キハ75形2次車(GREENMAX製)

実車は登場当時は関西本線の「急行かすが」「快速みえ」の他、当時はまだ非電化だった武豊線でも使用されていました。
車内はオール転換クロスシートだったでしょうか。
名鉄の一部指定席特急1200系・1800系を彷彿とさせる車内だった記憶があります。
関西線方面では急行・快速で指定席設定もされておりました。

一度だけ乗車したことがありまして。
武豊線の武豊から直通運転で名古屋まで。夕方の列車でした。
昔のディーゼルカーのイメージで乗車していると、とんでもない加速性能や高速での運転に乗車していて驚いた記憶があります。
武豊線内はまだローカル線の風情も残しつつ…いくら加速が良いとかいっても、まあディーゼルカーな感じで。
とか思っていましたが、東海道線に入って快速運転になった時に「電車と変わらないな、コレ」と。
ただ、東海道線直通の快速列車でしたが2両編成だったような…
夕方の2両編成の東海道線快速はなかなかの混雑で。

キハ25形の登場や武豊線の電化により、現在は太多線や高山本線の方でも活躍しているようで。
もう、あの東海道線の爆走は無いのが惜しいところであります。続きを読む

【JR東海】キハ58+キハ65(JR東海塗装)

キハ58東海色_全景

JR東海 キハ58+キハ65(JR東海塗装)

JR東海のキハ58気動車は関西本線の「急行かすが」や関西線・紀勢線方面の「快速みえ」で運転された他、愛知県内で非電化路線だった武豊線などでも使用されていました。
急行かすがに使用される車両では廃車となった新幹線の座席を付け替えて、ボックスシートから回転式転換クロスシートに改造されるなどもしたようです。

模型ではTOMIXがハイグレード仕様で「快速みえ編成」なども発売されていましたが、こちらの車両は「それっぽい車両」。

模型店でジャンク品で売っていたキハ58・キハ65車両を自分で塗装して、それっぽい「JR東海色」を作ったのでありました。

と言う事で写真の通り、パッと見それっぽく、よく見ると結構雑。



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