シロクマ市交通局

謎の地方都市「シロクマ市」が経営する「シロクマ市交通局」。
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車両ケース

【車庫】鉄道模型の車両ケース~オリジナル表紙のデザイン変更

以前紹介してみた、鉄道模型のケースに差し込む表紙(インデックス)をオリジナルで作成する話。



従来作成してきたデザインは、車体デザインを簡略化した帯を背景に敷いて、そこに車両名などを表示してケースに収める…
そんな感じにしておりました。

20160718_模型ケース10

例えば、こんな感じ。
こちらはJR東海の特急型気動車「キハ85系」を収めたケース。
社名ロゴと実車写真はインターネットから拝借し、背景は自分で作って、レイアウトして印刷。

20160718_模型ケース寸法3

20160718_模型ケース寸法2

20160718_模型ケース寸法1

A4横用紙を、上の写真のような寸法でレイアウトをして印刷をします。
ちょっと厚手の写真用紙で印刷をするといい感じにケースに収まりますね。
あ、使用しているケースは全てTOMIXのケースです。

こんな感じのデザインを基本コンセプトにこれまで作成してきましたが、この度変えることにしました。
新デザインはこのような感じに…

20200616_関空快速ケース1

背景を紺色に。
各社のロゴは使わずに、収録車両をシンプルに表示。
実車写真は相変わらずネットから拝借するも、ペイントソフトで色鉛筆エフェクトを掛けて表示。
車体デザインは上部に細く入れてワンポイント的な感じに。

20200616_関空快速ケース3

以前のデザインと比べると、こんな感じ。

何故にデザイン変更を考えたか?
単純に今までのデザインに飽きてきたとか、沢山並べると何かガチャつき感があるとか、まあ色々ありますが…

もう1つ。
1つのケースに同系統の車両を集約して収めたい!ので、表紙も作り変えよう…そんな理由。

20200616_関空快速ケース2

左のケースにはJR西日本の225系5000番台・5100番台。
右のケースにはJR西日本の223系2500番台・0番台。
関空快速/紀州路快速、阪和線で4両編成6本、24両6編成…

12両をいい感じで収めるケース用ウレタンはホビーショップタムタムで購入。

同様にJR東海の313系も…

20200616_313系ケース3

20200616_313系ケース2

20200616_313系ケース1

これからの車両ケースのオリジナル表紙(インデックス)は、このデザインで統一していこうかと…
今日の記事は自己満足の披露でありました。

【バスコレ】車両ケース用ウレタン「なかじき3号」導入!

シロクマ市交通局所有のバス。
普段はこんな感じでケースに収められております。

20190218_バスコレ4

こちらはケース外観。

20190218_バスコレ3

そして、ケースの中身はこんな感じ。

上手く収まっているんですけど、ご覧の通りケース4つに分かれて収納。
もう少し上手くまとまらないものか…

そこで、ツイッターで発見したのが…

トレジャータウンさんの車両ケース用ウレタン
「なかじき3号」

20190218_バスコレ2

Nゲージの車両ケースに25台のバスコレが収納できるウレタン。

早速収めてみましょう。

20190218_バスコレ7

7台×3列の21台と、あと4台分。
7×3の21台分は、車長・車高の関係で高速・観光タイプの車両は収納できませんが、大型路線車は可。
上手く組み合わせて収納しましょう。

20190218_バスコレ6

中型、小型はスペースが空いてしまいますので、車両収納部から外したウレタンを適宜カットしてすき間を埋めましょう。

20190218_バスコレ5

こちらはTOMYTECの純正バスコレクション用車両ケースのウレタン。


と言う事で、「トレジャータウン」さんの「なかじき3号」。
増えてゆくバスコレの収納におすすめのウレタンです。

シロクマ市交通局は、秋葉原のグリーンマックス・ザ・ストアで2枚購入しました。
1枚980円(税別)。

【車庫】模型ケースのオリジナル表紙を「Openoffice」で


と言う事で、Openofficeを使って作るとどんな感じ?との声を頂戴し、自分もOpenofficeと言うものに興味があったので試してみました。

Openoffice、文書作成に表計算に図形描写にその他諸々、MicrosoftOfficeの内容が一通り入っているんですね。
Microsoftの方に慣れているので、操作方やら「出来ること・出来ないこと」の部分で戸惑ったり断念するものもありましたが、従来他のソフトで作ったケースと近いところまで作ることは出来たかな?と。

313系ケースopenoffice


と言う事で、まずはお約束の初期設定。
とりあえずOpenofficeの「文書ドキュメント」を使って作ってみます。

従来通り、
●A4横に横幅いっぱいに印刷
●A4横の用紙上端から145mmの所でカットする

と言う事で紙面を作ります。

最初に、背表紙や表紙用の写真・文字の位置決めや下限位置の確認をするための目盛り「ルーラー」の設定。

313系ケースopenoffice_1

ルーラーにマウスカーソルを当てて右クリックをすると、あっさりメニューが出てくるんですね。
好みに合わせて「ミリメートル」「センチメートル」を選択。
これで、「用紙左端から○○cm…」といった位置決めが容易になります。

今度は用紙の設定を。

メニューバー「書式」-「ページ」を選択

313系ケースopenoffice_2

「ページ」を選択すると、次のようなウインドウが出てきます。

313系ケースopenoffice_3

ここで、
書式「A4」、配置「横」を選択
余白は左右上下全て「0.00cm」に設定
「OK」のボタンを押します。

すると、余白が全て0.00cmなのを心配して「本当にそれで良いのか?」的なダイアログが出てきますので、「はい」で押し切って下さい(笑)

続きを読む

【車庫】模型ケースのオリジナル表紙を「Microsoft Word」で

前回の記事で、模型ケースの表紙を自作する過程を紹介しました。

この記事、おかげさまで多くの方に御覧頂いたようなのですが、如何せん「G.Crew」などと言う今となってはマイナーなソフトを使っていたため、実際どう作るのか?と言った感じで。

なので、自分もMicrosft Wordを使ってどんな感じに作れるのかを試してみました。


まずは前回の記事でも紹介したWordの画面の設定から。

Wordを使う際には、表紙や背表紙において文字や模様などの位置合わせをするために

「ルーラー」

と言うものを表示する必要があります。
「ルーラー」とはWordウインドウの周りにある、モノサシ的な目盛りのついた表示のこと。

デフォルトではルーラーは「文字数」とかでメモリが打たれているため、この状態では
「A4用紙の端から○cm辺りに文字を配置する」
とか言ったレイアウトをするのは難しくなります。

このルーラーが紙のサイズと対応してmm(ミリメートル)やcm(センチメートル)で表示されていると、代わったソフトを使わなくてもWord・Excelでも手軽にデザイン作成ができるわけです。

なので、まずはルーラーを表示。

メニューバー「表示」-「ルーラー」にチェックを入れる

20160718_模型ケース2

用紙の周りに目盛りが表示されていると思います。
この目盛りの刻みが文字数だったりすると印刷時の位置合わせが難しいので、ルーラーの表示をmmもしくはcmにしておくことで、印刷時の位置合わせが容易になります。


これからデザインを作る上では、ウインドウ内の表示形式は
 「表示」-「印刷レイアウト」
にしておきます。

「ファイル」-「オプション」
を選択し、下記の画面を表示します。
画面は違えど、過去のバージョンのWordでも設定はできるはず。

20160718_模型ケース4

この画面に進み、今度は左の列から「詳細設定」を選択します。

20160718_模型ケース5

詳細設定を選択したら右側の広い画面を下へスクロールさせて、「表示」の項目まで進みます。
表示の項目から…

●使用する単位 「ミリメートル(mm)」「センチメートル(cm)」に変更
●「単位に文字数を使用する」のチェックが外れていることを確認


20160718_模型ケース6

これで「OK」すると、Word、Excelの編集画面に表示されるルーラーがmm・cm単位となって、位置決めがしやすくなるかと思われます。続きを読む

【車庫】模型ケースのオリジナル表紙の作成過程を…

以前、記事にした鉄道模型のケースのオリジナルの表紙。
ご参考になるか分かりませんが、ちょっと制作過程などを載せてみようかと…

普段から「A4横」サイズで作成・印刷をして、余計な部分をカットしてTOMIX製の車両ケースのポケットに収めているといった感じです。

使っているソフトが「Met's G.Crew」を言う、今ではもう手に入らない簡易DTPと言うかドローソフト。
後継的なソフトだと、「COREL Draw」辺りになるのでしょうか。

20160718_模型ケース1


G.Crewを使うと、こんな感じでA4サイズの紙の上にデザインを作成して印刷をかけることになります。
個人で使うだけの表紙故、写真はネットから拝借して使用しております。撮影者様に感謝。
ルーラーで位置合わせをして、表表紙、背表紙に文字やロゴが来る位置を調整して印刷をかけているのであります。
※ルーラー:レイアウト画面の周りにある、モノサシ的な目盛りのついた表示

このルーラーが紙のサイズと対応してmm(ミリメートル)やcm(センチメートル)で表示されていると、代わったソフトを使わなくてもWord・Excelでも手軽にデザイン作成ができるわけですね。

20160718_模型ケース220160718_模型ケース3

ルーラーを表示(メニューバー「表示」-ルーラーにチェック)させても…
Wordだとポイントや文字数だったり、Excelだとピクセルで表示されたりしますが、これがmmやcm表示だと良いですよね。
と言う事で変更。

これからデザインを作る上では、ウインドウ内の表示形式は
Word 「表示」-「印刷レイアウト」
Excel 「表示」-「ページレイアウト」
にしておきましょう。そしてルーラーは表示させる設定で。

ルーラーの表示をmmもしくはcmにしておくことで、印刷時の位置合わせが容易になります。


Word、Excel共に「ファイル」-「オプション」

20160718_模型ケース4

に進みましょう。オプションを選択すると、次のような画面が出てきます。
左の列から「詳細設定」を選択します。

20160718_模型ケース5

詳細設定を選択したら右側の広い画面を下へスクロールさせて、「表示」の項目まで進みます。
表示の項目から…

●使用する単位 「ミリメートル(mm)」「センチメートル(cm)」に変更
●「単位に文字数を使用する」のチェックが外れていることを確認


20160718_模型ケース6

これで「OK」すると、Word、Excelの編集画面に表示されるルーラーがmm・cm単位となって、位置決めがしやすくなるかと思われます。続きを読む
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