今日の車両はこちら。
TOMYTEC鉄道コレクション「名古屋市交通局鶴舞線3000形6両セット」
名古屋市交通局の市営地下鉄鶴舞線は、名古屋市の赤池と上小田井を結ぶ路線。
途中名古屋の中心部では大須観音や上前津などを通り、伏見では東山線と交差する他、その他の駅で他の路線とも接続される路線。
八事などの名古屋でもハイソなエリアを走っていたり。
愛知県民で自動車免許を取るのにはココ…な平針を通ったり。
難読駅名「御器所」(ごきそ)があるのも鶴舞線。
更に、終端で赤池からは名鉄豊田線と直通して、名鉄三河線と交わる豊田市駅まで直通。
反対側の終端、上小田井からは名鉄犬山線に直通して岩倉・犬山まで直通。
自分も昔鶴舞線に乗ったことはありますが、当時は東側は豊田市まで直通していましたが、西側は浄心…後に庄内緑地公園まで延伸した所で愛知を離れてしまいました。
その後、名鉄犬山線まで繋がって直通運転までする今の運転形態はまだ未体験。
犬山線では直通して急行列車にもなっているらしいので、そちらに乗ってみたい所…
そんな名古屋市営地下鉄鶴舞線の車両3000形が今回鉄道コレクションで発売されました。
早速車両を見てみましょう。
当初4両編成で運転されていた鶴舞線も、名鉄犬山線と直通を始めるのを機に6両化されたということで、この編成も4両目に先頭車を中間車化して封じ込めた状態となっています。
行先は「上小田井」行を印刷済み。ドア脇の路線名表示も印刷されています。
ちなみに、ウチの編成は全てTNカプラー装換済みです。
デフォルトの連結器は鉄コレ標準のアーノルドカプラーです。
パンタグラフはPT-4212-S、TOMIXの型番「0250」のパンタを載せています。
先頭車はこんな感じ。
中間車化され、編成途中に封じ込まれた車両もこのように。
先頭車の側面を。
付属品は動力台車用の台車枠レリーフ。
先頭車など列車アンテナ、信号炎管など。
そして行先表示シール。
収録内容がとても豊富です。
豊 田 市
赤 池
八 事
浄 心
上小田井
岩 倉
柏 森
扶 桑
犬 山
急|犬山
急|岩倉
好きな行先を設定して楽しめます。
もう廃車が進んでいる名市交鶴舞線3000形ですが、ココに来てまさかの鉄コレ発売。
こうなると、3050形やN3000形も欲しい…
名鉄も6000系が出ちゃうぐらいだから、100・200系とかも…(6000系とは車両長が違うか)
と言う事で、今回の車両。
TOMYTEC鉄道コレクション「名古屋市交通局鶴舞線3000形6両セット」でした。