シロクマ市交通局

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TOMYTEC

【名鉄】7300系(TOMYTEC鉄道コレクション)

今日の車両はこちら。

20220317_名鉄7300系_1

名鉄7300系
TOMYTEC鉄道コレクションから。

正面の行先系統板と種別板がオールドスタイルながら、冷房完備、大型連続窓の側面窓。
側面だけ見れば7000系パノラマカーとほぼ同じ。
そんな名鉄7300系。
大きな違いは床下にあった…

と言う事で、比較的新し目に見えるボディに対して、旧車両から走行機器を流用して作られたのが7300系。
車体の見た目に反して、走行時には吊り掛け駆動の重厚な爆音を響かせるというなかなかの車両でした。

支線系統の特急への投入を考慮して、パノラマカーに準ずる車内設備を装備したらしいというこの車両。
結局特急に使われることはほぼ無かったらしいですが、空調完備の転換クロスシート車と言う事で旅客サービスの向上には寄与した車両だったのではないでしょうか。

自分が愛知にいた頃は本線の普通や西尾線とかで見かけたこの車両ですが、自分がよく使う三河線では殆ど来ることが無かったので、乗車する機会もあまりありませんでした。

20220317_名鉄7300系_側面1

20220317_名鉄7300系_側面2

車体側面。
展望席のないパノラマカー、7700系とほぼ同様な車体デザイン。

20220317_名鉄7300系_6

奥が7700系、手前が今回の7300系。
遠近感の関係で7700系が随分車長が短く見えますが、そんなに違いはありません。

20220317_名鉄7300系_5

7700系の方が先頭の丸みが顕著なのに対して、7300系の先頭は角っとして平べったい雰囲気。

20220317_名鉄7300系_4

歴代の名鉄の車両のお顔を並べてみました。
一番右の7300系はかなり新しいデザインをしている雰囲気が感じられます。
でも、走行音はこの4車種全部同じようなもの(笑)


名鉄お得意の走行機器流用。
これだけパノラマカーっぽい車体を持っていながら、乗ってみると吊り掛け駆動の爆音。
このアンバランス感が面白いものです。



Youtubeからの動画をご紹介。
実際に7300系に乗車して車窓を撮った動画なんだそうです。
この音!
昔は古い車両でなんだかなぁ…と思っていましたが、今となっては味わってみたいサウンドです。
この動画を撮影された方、本当に貴重なものを公開して下さりました。


7300系以降にも、懲りもせずやってるんですよね…吊り掛け走行機器の流用。
6000系の車体を持ちながら、走行機器は吊り掛け。
名鉄では少数派の3両編成という謎の旧3300系なんてものもありましたが…

20220317_名鉄7300系_2

20220317_名鉄7300系_3

【名鉄】6000系5次車(TOMYTEC鉄道コレクション)

本日の車両はこちら

20220317_名鉄6000系_1

名古屋鉄道(名鉄) 6000系5次車
TOMYTEC鉄道コレクションから。

過去は2扉・転換クロスシートの車両が多かった名鉄において、本格的な通勤型車両として登場した6000系。
3扉・中間扉を境に反お見合い向きに配置された小ぶりの固定クロスシートが特徴的だった6000系。
一時は3扉の扉位置をわかりやすくするためにドアの上半分をグレーに塗装されたりもしましたが、今はドアのグレー塗装も止めたようで。
デビュー当時は異端だった3扉車も、今の名鉄では当たり前ですものね。

車内も小ぶりの固定クロスシートは撤去され、ロングシートに改造されました。

今では夏には非力だと言われる6000系・6500系の冷房。
6000系登場当時は、まだ名鉄も冷房化率100%になっていなかったのでありがたい冷房車の1つでした。
今の車両みたいなキメの細かい温度設定が出来なかったからなのでしょうか。
はたまた、昔の夏は暑いと言っても今ほどでは無かったからでしょうか。
6000系の冷房ってガンガンに効いていて、寒いぐらいの冷房の電車…そんな印象でした。
当時、普段非冷房の三河線を使う機会が多かったから、たまに本線の6000系に乗るとそんな印象だったのかしら?
調べてみると、昔から「6000系は冷房が弱い」って書かれてるみたい(汗)

特急以外の種別で運用され、普通から高速までこなした6000系。
特急施策の変更で「一般席車」が導入されてからは特急にも入る事があったみたいですね。

鉄道コレクションは5次車の2両編成。
ドア間の窓が3枚で。実車では上から降下させることで開けられる窓の車両でした。

20220317_名鉄6000系_側面1

20220317_名鉄6000系_側面2

この形式では、まだ側面には行先表示幕は付いていませんでした。
名鉄で本格的に側面に行先表示をつけるようになったのは5300系・5700系ぐらいからじゃなかったかしら?

20220317_名鉄6000系_5

鉄道コレクションでは6000系も数種類発売されています。
連結器は若干実車と異なりますが、TNカプラーで他編成と連結するためにやむを得ず…
基本的には整った名鉄的な顔つきですが、貫通路上がライトではなく行先表示幕と言うところが当時の名鉄の新時代を感じさせるデザインでありました。
初期型は行先表示幕がやや小ぶりなんですよね。

今でこそ「急行|佐屋」「普通|吉良吉田」と種別も表記され、英語(ローマ字)も併記されるようになりました。
登場当初からしばらくは、種別は1文字で簡略表示。
」(高速)
」(急行)
」(準急)
」(普通)
行先も漢字のみでローマ字表記無しでした。

今回の6000系5次車。
あえて表示幕不具合っぽく種別「普通」ながら、行先表示は白幕で系統板で「弥富」を挿している漢字に。
名鉄と言えば、あの系統板ですよね。
今やあの系統板を挿せる車両は6000系ぐらいでしょうか。
あとは名市交乗り入れの100系・200系も貫通路に挿せるかな?

6500系はじめ運転室の車内から吊り下げられるようにもなっていますが、もうなかなか使う機会も無いようですものね。

20220317_名鉄6000系_2

20220317_名鉄6000系_3

20220317_名鉄6000系_4

今日の車両。
名古屋鉄道(名鉄)6000系5次車(TOMYTEC鉄道コレクション)でした。

【伊豆箱根鉄道】7000系(7502編成)ラブライブ!サンシャイン!!「Over the Rainbow号」

今日の車両はこちら。

20211113_伊豆箱根1

TOMYTEC鉄道コレクション
伊豆箱根鉄道7000系(7502編成)ラブライブ!サンシャイン!!「Over the Rainbow号」

静岡県の三島~修善寺を結ぶ伊豆箱根鉄道駿豆線の車両の鉄道コレクション。
沿線の伊豆長岡駅からバスを利用すると、アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の舞台である沼津市内浦地区に出られる他、伊豆長岡駅や伊豆箱根鉄道駿豆線はラブライブ!サンシャイン!!にも登場すると言う作品に縁のある路線。
その「ラブライブ!サンシャイン!!」の映画公開に際してラッピングされたのがこの車両。
実車の運行(このラッピングでの運行)は2021年10月に終了してしまいましたが、模型ではこれからも残り続けてゆきます。

20201015_伊豆箱根鉄道

過去に発売されたこの車両の鉄道コレクション。
人気アニメのラッピング車であり今はほぼ売り切れ状態のため、偶然の在庫を買うとか中古やヤフオク、メルカリなどで…となりますが、先日秋葉原にオープンした「ポポンデッタ リユース店」で店先に並んでいるのを発見!
プレミア価格にもなっておらず、即飛びついてしまいました。

20211112_伊豆箱根ラブライブ3

と言うことで、各車両をご案内。

20211113_伊豆箱根9
三島寄りの7102
2年生の高海千歌・渡辺曜・桜内梨子

20211113_伊豆箱根10
中間車7302
1年生の津島善子・国木田花丸・黒澤ルビィ
中間車は前後の車両と異なり2ツ扉が特徴…故にキャラクターの配置もこんな感じに。
20211113_伊豆箱根8
修善寺寄りの7502
3年生の小原鞠莉・黒澤ダイヤ・松浦果南

カラフルなラッピングが3両に施されていますが、模型でもきちんと再現されていますね。
今回は動力車は入れず、車輪交換とウエイトは入れて、カプラーもTNカプラーに変更。
一応線路上を転がせるようにだけはしてある感じ。

20211113_伊豆箱根7

先頭部分の金色塗装も特徴的。
ラッピング編成では実車ではヘッドマークを取り付けしていますが、鉄コレでは別パーツ化で取り付けができるようになっています。
が、自分はとりあえず取り付けはしておりませぬ。

20211113_伊豆箱根6

パンタグラフは中間車に2基。
パンタグラフもTOMIXのパーツへと付け替えをしています。

20211113_伊豆箱根5

この車両を手に入れたら、やりたいこと。
これまで作ったり購入した伊豆箱根バスのラブライブ!サンシャイン!!ラッピング車と並べること。

20211113_伊豆箱根4

20211113_伊豆箱根3

20211113_伊豆箱根2

今回の車両は、
TOMYTEC鉄道コレクション
伊豆箱根鉄道7000系(7502編成)ラブライブ!サンシャイン!!「Over the Rainbow号」
でした。

せっかくなので、実車の写真をあと2枚…

20201015_伊豆箱根鉄道2

20201015_伊豆箱根鉄道3

【バスコレ】伊豆箱根バス ラブライブ!サンシャイン!!ラッピングバス新1号車

今日の車両はこちら。

20211107_伊豆箱根新1号車2

伊豆箱根バス ラブライブ!サンシャイン!!ラッピングバス新1号車
今回もTOMYTECのバスコレクションを改造した自作車であります。

実車とは尺違い。
車体を切り継ぎして実車と合わせる腕も技術もありません。
出来る範囲でいち早く雰囲気だけでも楽しみたい…その一心で作成。
ツッコミどころは目をつぶって頂いて、自己満の世界にお付き合い下さいませ。

さて、講釈はさておき、何故「新1号車」か。


ある日、突然のリニューアル発表。
ラッピングの車両が変更になり、デザインがマイナーチェンジした感じに。
ラッピング広告車ならともかく、イベント的なこう言うラッピングって、大規模検査その他諸々で従来車のラッピングを剥がす事になった際はラッピングは終了するもの…なんて思っておりましたが、とんでもない話でした。
間髪入れず、翌日から新ラッピング車が登場すると言う伊豆箱根バスさん。
素晴らしい仕事っぷり。

新車も以前同様、デザインのモチーフはラブライブ!サンシャイン!!、Aqoursの「恋になりたいAQUARIUM」ですが、若干の変更などもあるので実写を見てきました。

20211107_伊豆箱根新1号車18

20211107_伊豆箱根新1号車15

20211107_伊豆箱根新1号車16

20211107_伊豆箱根新1号車17

実車はこんな感じ。
この写真から、バスコレボディ貼り付け用のデザインを作成する事になります。

ボディの尺が同じ車体であればそのまま縮小して使えますが、自分が使う車体は同じ日野レインボーHRでも尺が長いタイプ。
若干イラストが間延びするのと、ホイール部分をチョイと処理しないと不自然な色やら出てしまう…
と言うことで、雑ながら若干の小細工をしております。
(雑な処理なのでツッコまないで…遠目からの雰囲気重視(笑))

と言うことで、こんな感じ。

20211107_伊豆箱根新1号車3

20211107_伊豆箱根新1号車4

20211107_伊豆箱根新1号車6

20211107_伊豆箱根新1号車5

細かいことを言えばキリがありませんが、一応新1号車が我が家にやってきた!と言うシロモノ(笑)

20211107_伊豆箱根新1号車10

20211107_伊豆箱根新1号車9

20211107_伊豆箱根新1号車8

以前作成した旧1号車と比べると、色味は大分改善した感じですね。
旧1号車、なんであんな微妙な青だったのだろう…
全然調整が上手く行かなかったんだよな…

20211107_伊豆箱根新1号車7

20211107_伊豆箱根新1号車11

20211107_伊豆箱根新1号車12

伊豆箱根バスの他のラッピングと並べてみたり。
東海バスの自作ラッピングと並べてみたり。

20211107_伊豆箱根新1号車13

20211107_伊豆箱根新1号車14

自作ラッピングは行先表示LEDも自作なのですが、これもなかなか印刷が良い感じにならなくて。
と言うことで、伊豆箱根バスと東海バスと、両方並べてみたりして。


今日は
伊豆箱根バス ラブライブ!サンシャイン!!ラッピングバス 新1号車
のバスコレ雑改造の記事でした。


ちなみに旧1号車の記事はコチラ。

【バスコレ】(1台追加)東海バス&伊豆箱根バス ラブライブ!サンシャイン!!ラッピングバス

今回の車両はこちら。

20210316_東海バス5号車5

なかなか壮観な並び。
東海バスと伊豆箱根バスの「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピング車のバスコレを揃えました。

一度2021/2/21に東海バスと伊豆箱根バスのラッピング車をまとめた記事を作成したのですが、その後2021/3/13に東海バスでまさかの1台追加がありましたので、シロクマ市交通局でも早々に1台追加いたしました。
既視感満載の記事かと思いますが、追加と若干の加筆修正をしたような記事ですので…

(↓前の記事)


東海バス
1号車:バスコレ未発売につき自作・改造(尺違い)
20210206_東海バス2_7

2号車:製品化
20201022_東海バス2

3号車:製品化
20201022_東海バス9

4号車:製品化(観光・高速車)
20191228_東海バス高速7

5号車:令和3年3月13日運行開始 バスコレ未発売に付き自作・改造(年式違い)
20210314_東海バス10


伊豆箱根バス
1号車:バスコレ未発売につき自作・改造(車種違い)
20210220_伊豆箱根ラッピング1号車_d

2号車:バスコレ未発売につき自作・改造
20210220_伊豆箱根2号車_7

3号車:製品化
20201022_伊豆箱根みら僕4

4号車:製品化
20200723_ラブライブサンシャイン4号車_3

これらを一堂に並べました。

20210316_東海バス5号車6


なかなかの景色になりますね。
沼津駅前でもまず揃うことはない組み合わせ。
こうやって並べられるのは模型ならではですね。

あとは富士急シティバスの高速車と、ららぽーと沼津ラッピングが揃うと…
富士急シティバスの高速車は製品化されている

20190823_ラブライブSS10

ので、もうここに加えるだけですが。

ららぽーと沼津ラッピング。

20210302_ラブライブラッピング_ららぽーと


版権的なものから考えても、これの発売は難しそうですね。
自作するにも、あのラッピングはガラス面の表現を絶対に省略できないデザインなので、作るのが難しい…

ららぽーと沼津グッズとして発売されないかしら?(笑)

と言うことで、今回は自作も含めて揃えた

東海バス&伊豆箱根バス ラブライブ!サンシャイン!!ラッピングバス
2021/3/13 東海バス5号車(サイバーセキュリティ月間)追加バージョン

でした。


…5号車、せっかく作ったので写真を追加する自己満足(笑)

20210316_東海バス5号車4

20210316_東海バス5号車2

20210316_東海バス5号車1
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